素数大富豪が8121013倍強くなりたい

素数大富豪の攻略・布教活動をしていきます

戦略ゲームとしての素数大富豪

 

この記事は素数大富豪 Advent Calendar 2018 - Adventar記事です。記事を上げるのが大変遅くなって申し訳ありません。

さて、この記事では素数大富豪を戦略ゲームとしての面白さ・難しさの話をしていきます。完全に主観なので、このような人もいるんだなぐらいで読み流してください。

読み、駆け引きが楽しい

素数大富豪が楽しいのは言うまでもないですが、楽しみ方のアプローチは人それぞれです。私は戦略ゲームとしての素数大富豪が好きです。組み切ったり、7~9枚出しで押し切ったりすること好きですし、あえて低枚数で出したり、終盤のお互いに手札が疲弊して2QJで場が流れたりする危ない橋を渡るハラハラしたゲームも大好きです。そういうゲームには顕著に「読み」「駆け引き」といった要素が大きく表れており楽しいです。

ゲームである以上相手との対話が大切であると考えております。自身の手札に翻弄されてばかりで相手の状況を見れないようであれば勿体ないと思います。だってゲームという形式があって対戦してくれる相手がいるんですよ!素数を覚えれば覚えるほど相手の思考を読めるようになってきて、面白さに深みが増すんです!!

素数大富豪って難しい?

素数大富豪中毒の私も素数大富豪を知った当初「このゲームめっちゃ難しい」と感じました。特に「読み」「駆け引き」って難しいと思います。「この素数なら手番が取れそう」「ここではパスしておこう」「ここはペナルティを引いて手札増やそう」みたいな状況判断ってある程度素数を覚えていないと確信をもってできないんですよね。
そしてなにより素数が強いか弱いかの判断は主観的な部分がある、という難しさがあります。例えばQT6Aが場を流すような決定力があると考えるか否かという話です*1。4枚出しを全然知らないなら、これで流れてしまうこともあったりするんですが、今の環境ではあまり大きくない素数ですよね。この基準はコミュニティによって本当に異なるものでして、その価値基準が共有されていればそれでいいと思います。「俺たちは雰囲気で素数大富豪をやっている」そんな感じです。その雰囲気を読み取ってもっと強くなりたいという野心が生まれませんか?

メタゲームとしての素数大富豪

素数大富豪はメタゲーム*2としての面白さを抱えております。メタゲームとはゲーム外での駆け引きのことです。例えば「4枚出しが流行っているからあえて5枚出しで攻めよう」「KJQJが猛威を振るうから、それを超える合成数を覚えよう」「7枚出しをしてくるプレイヤーがいるから35億素数で対策しよう」など環境を読んで、ゲームの外で対策を練る盤外戦略です。

この駆け引きによって「8QTで始まる素数を覚えよう」「きれいな並びをした覚えやすい素数を探そう」「面白くて強い語呂素数はないだろうか?」のようにプレイヤーの覚える素数に個性が生まれます。単にその場限りの出会いではなく「必殺技」として素数を使いこなしてる感がめっちゃ爽快感があるんですよね。

現在素数大富豪で遊ぼうin札幌では、プレイヤーが切磋琢磨しております。繰り返し同じメンバーで集まれるのことが要因なのかな、と思います。「あいつはこの辺りの素数に詳しい」みたいな事実を知っていることで、面白みが増すんですよね。

ここら辺のことはもりしーさんの記事に詳しく書かれています。

 

prm9973.hatenablog.com

 

対戦ゲームとしての素数大富豪の真髄はメタゲームにあると思います。盤外での素数探索、考察は欠かせないし、その時間も楽しいのです。素数大富豪のことを考えている時点で素数大富豪をしているといっても過言ではないのです!!!

 

おわりに

現在一部プレイヤーのみで切磋琢磨している現状はもったいないと思います。もっともっと多様な戦略・素数があって個性的なプレイングがあっていいと思います。みんなが必殺技の素数を持っている時代が来て欲しいです。

*1:実体験に基づいており、初めて素数大富豪で遊ぼうin札幌に参加したときはQT6Aが強いと考えていました……

*2:メタゲームとは (メタゲームとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

なぜQは使いづらいといわれるのか考えてみた

この記事は素数大富豪 Advent Calendar 2018 - Adventarの10日目の記事です。

昨日9日目は岩淵夕希(物智)(@butchi_y)さん | Twitterさんの「オロチ数」を探した結果 - 岩淵夕希 公式ブログ (temporary)でした。

 

 

さて、今日のテーマはQ(12)の持つ特性についてです。

Qって使いづらいと感じませんか。特に素数大富豪始めたばかりだとQに悩まされることってあると思います。初心者と遊んでいると「Qが余る」「Qは来ないで欲しい」という意見がよく聞かれます。かく言う僕も初期はQの扱いに困り、Qを弱い札だと考えていました。ここで僕は疑問を持ちました。

「なぜQを使いづらいと感じるのか?」

この問いには「2枚出しでQを使った素数がQ7とQKの2つしかないから」「3枚出しでQを2枚含む素数がないから(QQxの形の素数が存在しないから)」という回答がなされますが、本当にこれだけでしょうか。これらのことからQが使いづらいと結論づけるのは早計ではないでしょうか。

 例えば、この理屈でいけば「2枚出しにおいて6を使った素数は3つあり、8を使った素数も3つある。よって6と8は2枚出しにおいて同じぐらい使いやすいといってよいのか?」とか「3枚出しで66Aという素数を出すことを禁止してゲームを行ったときに6を持て余すようになるのか?」というような疑問が生まれます。

というわけで原因はもっと根深いところにあるのではないかと考えまして、「なぜQは使いづらいとされるのか?」について考察したいと思います。

 

とりあえず今回の考察は3枚出しまでを対象にします。また本当であれば合成数についても考慮すべきですがそこまで広げると大変なので今回は見送ります。

結論から言うとあまりうまくできませんでしたが、雰囲気だけでも感じ取って改善策を教えてください。

 

  • Qが出しづらいとされる理由について2つの仮説
    • [検証] 仮説1:Qを使った素数が少ない
    • [検証] 仮説2:3枚出しにおいてQと他の札との結びつきに顕著な特徴がある
    • 考察的なもの
  • [おまけ]オススメのQの有効活用素数
  • まとめ

 

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はじめに

はじめましてOTTYと申します。

 

少しでも素数大富豪の布教の力になりたいという思いでブログを開設しました。素数大富豪がいかに奥が深く、飽くことのないゲームであるかを紹介するとともに、強くなるにはどうしたらよいのか考察していきます。

 

私は普段から素数大富豪に興じており、毎日のように家族・友人と素数大富豪をしております。素数大富豪の魅力に憑りつかれた一人です。そのような人が増えてほしいと切に願っております。

 

目下の目標としては初心者向けの素数表の公開です。そして素数大富豪のルールはわかったけれども、どのような素数を覚えていけば強くなれるのかという人に向けて、様々な考察を発信していきます。

これからよろしくお願いいたします。